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【海外の反応】京都・下鴨神社で鏑矢が空を切る——弓道の儀式に世界が静止した

【海外の反応】京都・下鴨神社で鏑矢が空を切る——弓道の儀式に世界が静止した

弓を引き、矢を放つ。それだけのことなのに、なぜこんなにも心を揺さぶるのか——。京都の下鴨神社(正式名称:賀茂御祖神社)で行われた弓の儀式を収めた映像が、世界中で静かに、しかし確実に広まっています。撮影したのはドキュメンタリー専門チャンネル「Empty Mind Films」で、公開から3年以上経った現在も再生数は330万回を超えています。

映像に登場するのは、弓馬術礼法小笠原流の次期宗家・小笠原清基氏。小笠原流は1187年に初代・小笠原長清が源頼朝の糾方師範となったことに始まる、850年以上の歴史を持つ流派です。射手の清基氏は大阪大学を卒業後、筑波大学大学院で神経科学の博士号を取得し、現在は製薬会社の研究員として働きながら伝統を継承するという異色の経歴の持ち主。「家業を生業にしない」という家訓が今も生きています。儀式で放たれるのは「鏑矢(かぶらや)」と呼ばれる特殊な矢で、矢尻に開けられた穴に空気が通ることであの独特の音が鳴ります。元は開戦の合図に使われたとされ、現在は魔除けの力があると信じられています。

この映像に対し、海外のコメント欄には「どこか別世界のような響き」「軍神みたいだ」「日本が自国の文化を守り続けていることを尊敬する」といった言葉が次々と寄せられました。寄せられた反応をまとめました。

チャンネル: Empty Mind Films / 再生数: 3,362,932回

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海外の反応

矢が放たれる音への驚きと感動

矢が弓を離れるときのあの音、
たまらない……

👍 3263

矢が放たれた瞬間の音が本当に心を掴んだ。
どこか別世界のような響き。
整然としながらも静謐なこの空間で、
あの鳴り響く矢は儀式を締めくくる祈りのようだった。

👍 265

背筋が凍るような音と映像。
矢の鳴き声とともに開戦を宣告する軍神みたいだ。

👍 76

弓道の実践者として言うけど、
この弦音は本当に最高すぎる❤️❤️❤️

👍 159

小石の上を歩く足音も好きだわ……

👍 86

矢を放った瞬間のあの音……🤯

👍 17

「鏑矢」の音と儀式の意味を解説するコメント

あの不思議な音が気になった人へ。
この矢は「鏑矢」といって、矢尻に空気が通ることで音が鳴る仕組みです。
もともとは開戦の合図として使われ、
今は流鏑馬などの祭事や、魔除け・招福のお守りとして家に飾られています。
古い日本の文献では「ひゃう」という擬音で表されています。

👍 644

これは弓道とは別物で、場を清める霊的な儀式です。
「鳴り響く矢」には悪霊を追い払う力があると信じられています。

👍 39

▶ 関連: 【海外の反応】日本の高校生が弓道を練習する動画が1500万再生超え「この静寂は本当に素晴らしい」「文化が過小評価されすぎ」

この射手は小笠原清基氏で、850年の歴史を持つ小笠原流の継承者です。
12世紀に源頼朝に仕え、後醍醐天皇に弓術を教えた家柄。
現代では領地で暮らす武家ではなく、
当主は医師、息子(動画の射手)は製薬研究者として普通に働いています。
儀式の表面だけでなく、本質まで受け継いでいることに深く敬意を感じます。

👍 6

こうした儀式をいつか生で見るのが夢です。
日本が自国の文化を守り続けていることを本当に尊敬します。
中国にルーツを持つ文化を、現代中国よりも日本のほうがずっと大切に保存しているのが、
中国人として正直寂しい。
日本は儀式だけでなく、謙譲や集団の調和を重んじる日常の姿勢にも、
文化の根がちゃんと息づいていますよね。

👍 4 🌍 中国

日本の伝統文化への尊敬と称賛

この一射を任されるのは大変な名誉ですね。
この芸の歴史をもっと知りたい。
日本は文化と歴史の宝庫で、それが今も忘れられずにいることが素晴らしい。

👍 2662

日本人が古来の文化を今も実践し、
大切にしているのをずっと尊敬しています。
アメリカにもこういう文化があればなと思う。
本当に美しい。
世界に発信してくれてありがとう。

👍 63 🌍 アメリカ

西洋人には理解しにくいことだけど、
弓道で大事なのは射手と所作そのものであって、
矢がどこに当たるかじゃないんだよね。

👍 25

日本の儀式ってなんであんなに穏やかで心地いいんだろう。
弓道、茶道、泥団子づくり……見ているだけで癒される。

👍 28

京都にいたとき地元の弓道クラブに申し込んだのに、
行ってみたらオリンピック式の洋弓だったのには本当にがっかりした。
弓道を体験できなかったのが今でも心残り。

👍 20

▶ 関連: 【海外の反応】「本物の武士が住んでいた家」金沢の野村武家屋敷が海外建築系YouTubeで約1000万再生の大反響

現代に生きながら、独自の文化的伝統をきちんと大切にしているのが素晴らしい。

👍 53

日本と中国のこういうところが好き。
侍の文化みたいな何千年も前からの伝統を今でも受け継いでいる。

👍 68

中国の弓と日本の弓は全く別物です。
弓道は日本固有の文化で、和弓自体は中国との交流が始まる前から日本で生まれたもの。
そこに中国の弓術の考え方が融合し、
後に武士道という日本独自の精神が加わって今の伝統文化になったんです。

👍 11

日本の一番好きなところは、祖先と伝統への敬意と厳かさをずっと守り続けているところ。
装束も、弓の絹ずれのような音も神秘的で本当に素晴らしい文化だと思う。

👍 22 🌍 アルゼンチン

素晴らしい儀式ですね。
知らない人のために補足すると、
和弓は非対称の弓で、矢を『射る』というより『弾き飛ばす』感じ。
引き方もモンゴル式のリリースを使っています。

👍 3

世界各地からの共感・自国との比較

ロシア系ドイツ人として、他の国の文化や伝統には本当に感動する。
生きているうちに一度でいいから日本に行ってみたい。

👍 39

ただただ圧巻!
日本の伝統への敬意の深さが大好き。

👍 15

▶ 関連: 【海外の反応】青森ねぶた祭りを体験した外国人が絶句「祭りの後の町がきれいすぎる」

禅の弓道には心と体が一つになる魅力があって、
すっかり虜になっています。

👍 64

なんて美しく完成された文化なんだろう。
何を言われようと、日本の風習や伝統が本当に大好き。

👍 47

何千年も伝統を守り続けてきた国の人たちは、
きっと誇らしいだろうな。

👍 9

黒澤明の『乱』を観てから日本の風習や儀礼に魅了されてる。
あの映画に登場する衣装や着物の美しさといったら……

👍 13

これほど近代化した国でありながら、
先祖から受け継いだ伝統をしっかり守れているのは本当にすごいと思う。

👍 4

もう最高すぎる!
いつか実際に見てみたいな。
ブラジル人より。

👍 3 🌍 ブラジル

彼らの衣装は本当に格調があって価値があると思う。
なのになぜ今は大事な場でも洋服を選ぶようになったんだろう。

👍 5

自分の国にも弓道の文化はあるんだけど、
日本のはなんか「美しさ」が加わってるんだよね。
こっちのはエキゾチックでかっこいいんだけど、
日本のはそこに美しさがプラスされてる感じ。

👍 3

まとめ

「850年の歴史を持つ小笠原流の継承者で、息子は製薬研究者として普通に働いている」という紹介コメントがあったが、これは正確です。小笠原流の公式情報によれば、流派は1187年に小笠原長清が源頼朝の師範となったことに始まります。動画に登場する小笠原清基氏は31世宗家・清忠氏の嫡男で、大阪大学・筑波大大学院(神経科学専攻)卒の博士号保持者。「家業を生業にしない」という家訓のもと、製薬会社の研究員として癌治療薬の研究をしながら流儀を継承しています。肩書だけでなく、生き方ごと受け継いでいる家系だといえます。

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出典: 元動画はこちら。コメントは抜粋・意訳を含みます。

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