日本の花火は、単なる夏の風物詩ではありません。秋田県大仙市で開催される「全国花火競技大会(大曲の花火)」は1910年(明治43年)から続く100年以上の歴史を持ち、全国から選抜された一流の花火師たちが技を競い合う、日本で最も権威ある花火競技大会として知られています。そして日本の花火技術の象徴ともいえるのが「四尺玉(よんしゃくだま)」。重さ約420kg、打ち上げると直径800mもの大輪を夜空に咲かせるこの超大玉は、かつてギネス世界記録にも認定されており、その制作には1年近くもの時間がかかるといいます。
YouTubeチャンネル「ONLY in JAPAN」を運営するジョン・ドーブ氏は、日本の文化や職人技を英語圏に向けて発信し続けるアメリカ人クリエイターです。今回取り上げる動画では、秋田県の老舗花火工場に潜入し、火薬の調合・粒状化・星の充填・和紙貼りといった製造工程を丁寧に紹介。明治時代から続く家族経営の工房で、技術が親から子へと受け継がれてきた様子も映し出されました。この動画は2022年1月の公開から4年以上が経った現在も再生数630万回超を記録しており、日本の花火職人の世界に対する関心の高さがうかがえます。世界中から寄せられたコメントをまとめました。
チャンネル: ONLY in JAPAN * John Daub / 再生数: 6,366,736回
海外の反応
これまで見た花火の製造過程を紹介する動画の中で、
一番良い出来だね。👍 81
こういう動画を見るたびに、日本人への尊敬の気持ちがどんどん増していくよ。
👍 14
動画では触れられていなかったけど、
花火工場の従業員は乾燥室に入る前に接地板に触れて静電気放電を防ぎ、
花火の着火を防止しているんだよね。👍 1000
ノルウェーの花火技術者として、
日本の花火には本当に感謝してる。
普段は中国製を使うけど、特別なイベントの際には日本製、
マルタ製、スペイン製を使う。
これは純粋なアートで、各玉に時間と努力を注ぎ込む職人たちは本当にアーティストだよ。
中国製の大量生産品との差は歴然としてる。
いつか日本の花火祭を見に行きたい。
ぜひバケットリストに入れておきたい。👍 307 🌍 ノルウェー
数カ月かけて一発のために作られてるなんて長いなって感じるけど、
一つ一つが本当に美しくて価値がある。
実際に見たらもっと素晴らしいんだろうね。
複数色のやつや、打ち上がってから小さい花火に分かれるやつは本当に素敵だった。👍 21
日本がこんなに素晴らしいのはこういったところだよね。
伝統を守りながら、すべてに超高品質を追求してる。
素晴らしい人たちもいるし。
動画ありがとう。👍 16
昔、藤沢の花火大会に行ったけど、
本当に素晴らしい数時間だった。
ビーチに集まった人の多さは人生で一番だった。
花火を見るなら日本が最高だよ。本当に凄い。👍 47
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日本の花火が一番だね。
昔からの伝統的な方法で、赤く熱した鎖を筒の底に入れて玉を手で落として点火する方法がある。
オーストラリアでは禁止されてるけど、
日本では一般的で、一つ一つの玉の美しさを十分に楽しむことができるように単発で打ち上げることが多いんだ。
日本はまた優れた『ピーナッツシェル』も作ってる。👍 196 🌍 オーストラリア
この経験をシェアしてくれてありがとう。
1997年8月、初めて東京の花火大会を見たことは忘れられない思い出だ。
息子さんの誕生、おめでとうございます。
ご家族皆様への幸せを祈ってます。👍 28
日本の職人さん本当に素敵だ。
精密で正確、スムーズで一貫性がある。
本当に素晴らしくて、見てて気持ちいいよ。👍 34
アメリカにいると、ちょっと冗談めかして言えば、
本当の花火を見たことない気がするんだよ。
日本の職人技には確実に何か違う魂が込められてる。
見た目の派手さも楽しいけど、
日本の花火には落ち着きと静寂があってすごく素敵。
絶対に日本の花火大会が見られる時期に合わせて旅行計画立てる。
4尺玉とか実物で見たら、どんなことになるんだろう。
想像もつかない。👍 29 🌍 アメリカ
あなたと息子さんの手形が入った花火。
それが最高に美しかった。
小さくも力強い始まり、赤く燃え広がる爆発、
そして空から落ちてくる火の粉が最後に一気に爆発する。
その設計に込められた知性、その職人がどれだけあなたの花火を劇的に作ろうとしたか。
本当に尊敬と感謝しかない。
日本は知性を使って花火を支配してるね。👍 15
本当に美しかった。
ジョンの日本への純粋な愛をいつもありがとう。
夫と私たち、世界中どこにも行かず、
また日本に帰れるまで待ってるよ。👍 12
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沖縄で見た花火が人生で一番素敵だった。
お気に入りの玉は星が入ってなくて、
爆発した時は最初、なんで暗いのか分からなかった。
でも打ち上げ花火がいっぱい出てきて、
色とりどり、あちこちに飛んで、
最後は全部が音と共に。
空が何本もロケットが交差する碁盤目みたいな景色で埋め尽くされた。
本当に素晴らしい玉だった。
アメリカでも似たの見たけど、
値段の割に蜂が代わりに入ってるみたいで、
薄暗くてすぐ消えちゃった。👍 14 🌍 アメリカ
花火がどうやって作られるのか、
また見られるのが嬉しい。
長年のファンです。
あなたの作品、日本の多くの興味深い側面を教えてくれて、
本当に好きです。
それで日本に引っ越して住もうと計画してるんです。
本当にありがとう。
あなたは知らないかもしれないけど、
日本への愛を本当にもらいました。👍 54
二つの半分を手で組み立ててるの見た時、
もっと簡単な方法があるんじゃないかって思った。笑。
あんなの怖くてできないよ。
でかい玉はどうやってやってるんだろう。
このプロセスの大部分を見させてくれてありがとう。
多分秘密めいてると思ってたし。
素晴らしい動画だったよ、ジョン。
新チャンネルでこういう動画作ってくれて嬉しい。👍 69
春に桜を見に日本に来る人多いけど、
花火の芸術が好きな私としては、
死ぬまでに夏に来たい。
バケットリストに絶対入れる。
素晴らしい動画をありがとう。👍 12
素晴らしい動画だった。
打ち上げ地点と空からの景色が本当に素敵で、
特にピクチャー・イン・ピクチャーの映像は良かった。
何度も『わぁ』って声が出た。
素晴らしい仕事、そして情熱をありがとう。👍 14
2週間かけて100人で作った花火が、
わずか5分で終わっちゃう?👍 33
まとめ
コメント欄を読んで印象的だったのは、「日本の花火が一番」という単純な称賛だけでなく、ノルウェーの花火技師やオーストラリアの花火ファンなど、実際に花火に関わる人たちからの具体的な評価が多かったこと。「中国製の大量生産品との差は歴然」という言葉は、業界の人間が言うだけに重みがあります。また、動画がきっかけで「日本に引っ越す計画を立てた」「日本への愛をもらった」と書いてくれる人がいるのも、この動画ならではの影響力だなと感じました。私たち日本人にとって当たり前すぎる花火の光景が、世界にはこれほど特別に映っているということを、改めて誇りに思いたいですね。
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出典: 元動画はこちら。コメントは抜粋・意訳を含みます。