スタバ3記事目は、小ネタ雑学集にしてみようかと思います。
普通に利用しているだけじゃわからないことのまとめを載せていきます。
ドリンクのサイズは4種類(ショート・トール・グランデ・ベンティー)
スターバックスでは、ドリンクのサイズが4種類存在しています。
サイズは小さいものから順に、
- Short[ショート](240ml)
- Tall[トール](350ml)
- Grande[グランデ](470ml)
- Venti[ベンティー](590ml)
とあります。
ちなみにワンサイズ上がるごとに+40円ずつ値段が上がっていきます。(違うものも極稀にありますが…)
注文される数としては、
- [ショート]3割
- [トール]4割
- [グランデ]2割
- [ベンティー]1割
おおよそこのぐらいです。
この中で一番オススメのサイズがグランデサイズです。
なぜなら、
- ショートは小さい割に値段が割と高い…
- トールはショートと中の原材料の量が同じ
- グランデはショートサイズの+80円で約2倍の量
- ベンティーは量が大きすぎる
という理由からグランデサイズが一番お勧めなのです。
スターバックスのコーヒー豆は15種類以上
スターバックスにはコーヒー豆の種類が沢山あります。
シーズン問わずいつでも置いてあるもので、15種類あります。
さらにシーズンごとに、季節にあったコーヒー豆が1・2種類期間限定で用意されています。全種類説明すると大変なので、気になる方はスターバックスの公式サイトをご覧ください。
コーヒー豆|スターバックス
極端なものを説明すると、
- 一番酸味が強く苦味がないものは、スターバックスウィローブレンド(朝向け)
- 一番酸味がなくコクが強いものは、フレンチロースト(昼食後向け)
これらは極端すぎて、結構マニアックな方向けです。
私のオススメは、ホットコーヒーであれば
- エチオピア(バランスが取れており、酸味はほとんど感じられずコクが程よく感じられる。)
- カフェベロナ(コクがしっかりしているものの、苦味まではいかず老若男女飲めそうなコーヒー)
アイスコーヒーなら、
- ケニア(コクが少なく、どちらかといえば酸味よりだが、その酸味がフルーティーな味わいでゴクゴク飲める。夏場のアイスコーヒーとしては最高。)
- フェアトレードイタリアンロースト(コクがしっかりしているが、苦味を感じず、スモーキーという言葉が合う。夏場以外に飲むアイスコーヒーならこれが一番オススメ。)
がオススメです。
本日のコーヒーでなく、店舗に置いてある好きなお豆のコーヒーを選択
スターバックスでは、ドリップコーヒーでホットとアイス別々のお豆でコーヒーを用意しています。
それぞれにあったコーヒー豆で用意しているので、基本的に美味しいです。
ですが、やはり好みであったり、毎週お豆が変わるので「先週のやつ美味しかったのに…」ということも度々あると思います。
そういう方に、コーヒープレスというオーダーがあります。
このオーダーは、スターバックスの店舗に置いてある好きなお豆を、注文が入ったら店員がその場で挽いて、コーヒープレスという抽出器具で一杯一杯抽出します。
このコーヒープレスという抽出器具は、ドリップコーヒーと違って、コーヒーの油分も一緒に味わえるので、コーヒー本来の味が楽しめます。
そんなコーヒープレス、若干お値段は上がってしまうものの、その場で抽出してくれ好きなお豆を楽しめるという点を考えればとても安いです。
ドリップコーヒーショートサイズは、280円(+税)
コーヒープレスは、370円(+税)
+100円かかりますが、その価値はあります。
たまに自分への贅沢を楽しむのに、コーヒープレスいかがでしょうか?
カフェインレス(ディカフェ)のコーヒー
コーヒー大好きだけど、妊娠中だから…もう夜だから…
という方にオススメなのが、「ディカフェのコーヒー」です。
このコーヒー、カフェインを極限まで少なくして通常のコーヒーの5%以下までカフェインの含有率を減らしています。
注文時に「カフェインレスorディカフェのコーヒー」と注文いただければ、ドリップコーヒーと同じ金額で購入できます。
このカフェインレスのコーヒー、ワンモアコーヒーのレシートが出てくる・使えるので、
【朝はモーニングでドリップコーヒーを一杯。会社終わりにコーヒー飲みたくなった時、カフェイン取りたくないけどコーヒーを飲みたくなったからカフェインレスのコーヒーをおかわりで。】という注文もできちゃいます。
唯一デメリットを挙げるならば、基本的に用意していないものなので、用意するのに10分程時間がかかります。
2017年1月よりディカフェのラテ系ドリンクも発売開始されました。
ディカフェでのドリンクの提供が始まったので、今まで本日のコーヒーのみだけだったのが、
【エスプレッソを使ったドリンク全て】でもディカフェで頼むことができるようになりました。
これによって何がいいかというと、今までディカフェのコーヒーの準備は注文が入ってから抽出していたので提供するまでに10分ほど待ち時間を要していました。
ですが、今ではエスプレッソマシンでもディカフェの抽出が可能になったので通常のドリンク同様すぐに提供することが可能になりました。
スターバックスティー(TEAVANA)の種類
スターバックスはコーヒーだけでなく、紅茶も人気です。
紅茶はストレートとミルクティーが用意されており、ストレートはそのまま茶葉の味を、ミルクティーではストレートティーにシロップとスチームしたミルクが入ってほんのり甘く作られています。(お湯とミルクとシロップの量はオーダー時に調整できます。)
ストレートでは、5種類から選べます。それぞれの特徴として、
- イングリッシュブレックファースト:何がどんな味かよく分からないといった方向けで、ザ・ティーといった感じ。
- アールグレイ:爽やかな味わいで、体が綺麗になるような味
- ミントシトラス:名前の通りすっきりとしており、風邪に効くんだろうな〜と感じられるすっきり感。
- ほうじ茶:香ばしい味が少数からの人気を得ている。
- カモミール:フルーティーさが感じられ、2016年10月に出たばかりだが、徐々に人気が出てきている。
ミルクティーでは、7種類から選べます。それぞれの特徴として、
- イングリッシュブレックファースト:とりあえずミルクティー飲みたい。という方向け。
- アールグレイ:ラベンダーアールグレイの時から人気で、はまっている人は本当にハマっている。
- ミントシトラス:ミントと牛乳合わないだろ…と思って飲んだら、意外と美味しくたまに飲むようになった一品。
- ほうじ茶:香ばしい味わいから、シロップ抜きで注文されることが多い。
- カモミール:ストレート同様、フルーティーさが感じられ、シロップ少なめで注文するのがオススメ。
- 抹茶:人気商品。抹茶を強く感じたい人にはオーダー時に「パウダー多め(無料)」。まろやかに飲みたい人には「すべてミルク(無料)」で注文するのがオススメ。
- チャイ:シナモンが感じられ、好き嫌いが結構分かれる商品ではあるが私は、「豆乳(+50円)、すべてミルク(無料)」で作られたチャイティーラテが大好き。
以上、スターバックスの紅茶の紹介でした。
コーヒー系かフラペチーノしか飲まない…といった方。
紅茶もオススメです。
ぜひ試してみてください。
スターバックスカード
スターバックスカードと呼ばれるプリペイドカードがスタバにはあります。
使用方法は、PASMOやSuicaなど同様、支払い時に前もってチャージしたスターバックスカードを現金の代わりに出すだけです。
小銭が増えず、カード1枚で支払いが済むのでとてもスムーズです。
そしてそんなスターバックスカード、幾つかのメリットがあるのです。
入金キャンペーン
年に2回、大体6月と11月に「入金キャンペーン」というキャンペーンを行っています。現在2016年10月26日〜2016年12月25日までキャンペーンやってます。
これは【5000円の入金でドリンクチケットを1枚プレゼント】というキャンペーンなのですが、例えば30000円入金したら6枚ドリンクチケットがもらえます。
このドリンクチケットどうやって使うの?という方にご説明します。
このドリンクチケット、税込1000円までのドリンク一杯を無料でもらえる。というチケットなのです。
どのドリンク・どのサイズ・どんなカスタマイズでもできる(アルコールを除く)ので、かなりオススメです。
例を挙げるならば、
「ベンティーサイズ、キャラメルフラペチーノ、エスプレッソショット追加、チョコチップ追加」など注文できます。もはや呪文ですが。
そして何よりこのチケットのメリットは店員さんと仲良くなれる!ことです。
店員にもよりますが、基本的にスタバの店員はお話好きです。
「チケットあるんですけど、どんなドリンクオススメですか…」
とか言われたら、お客様にあった最高のドリンクカスタマイズしてみせる!って張り切っちゃいます。(割と空いている時間限定ですが…)
店員・お客様一緒になって、このドリンクにはこれ追加したら美味しいとか、これ多めに入れたら美味しいとか考えるのすごく楽しいですよ。
ぜひドリンクチケットゲットして試してみてください。
My Starbucks
スターバックスカードを発行したら是非ともしていただきたいのが、My Starbucksへの登録。
My Starbucks会員登録
こちらのMy Starbucksに会員登録して、発行したスターバックスカードを登録します。
するとネット上で入金できたり、使用履歴の確認などができます。
さらに、よく利用される方にはドリンク無料のクーポンや、新商品の無料クーポンなどがたまに届きます。
5分もあれば登録できるのでスタバを頻繁に利用する方は、登録してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
通常利用している範囲では、知らないことが沢山あると思います。
メニューには書いていないですし、店員の方から伝えることはほぼないでしょう…
この記事でスターバックスに興味を持ってもらえたり、好きになってもらえると嬉しいです。
スターバックスの小ネタ雑学集、まだまだ書きたいことはあります。
さすがに結構な文字数になってきたので、第二回に回したいと思います。